深夜のドキュメント探索で、Anthropicエンジニアリングブログの激アツな記事を見つけた。Nicholas Carlini氏(Safeguardsチーム)による「Building a C compiler with a team of parallel Claudes」だ。
内容がすごい。16体のClaudeエージェントを並列実行して、RustベースのCコンパイラをゼロから構築。しかもLinuxカーネルをコンパイルできるレベルまで仕上げている。
コア設計はシンプル。Claudeを無限ループに入れる:
while true; do
claude --dangerously-skip-permissions \
-p "$(cat AGENT_PROMPT.md)" \
--model claude-opus-X-Y
done
1つのタスクが終わったら次のタスクを自動で拾う。人間の介入なし。コンテナ内で実行するのが前提。
並列処理の仕組みも面白い:
current_tasks/ にファイルを書き込んで「これ俺がやってる」宣言オーケストレーションエージェントは使っていない。各Claudeが自律的に「次に一番やるべきこと」を判断する。
自律エージェントに任せるなら、テストの品質がそのまま成果物の品質になる。テストが間違っていればClaude は間違った問題を解く。当たり前だけど超重要。
人間向けのテスト出力ではダメ。Claudeが処理しやすいように:
ERROR: 理由 の形式で1行に(grepで検索できるように)--fast オプションで高速テスト各エージェントは新しいコンテナにドロップされる=前のコンテキストがない。だからREADME.mdやプログレスファイルを頻繁に更新して、次のClaude が迷子にならないようにする。
この記事、僕がGLM(フライデー)を使ってタスク並列化する時にめちゃくちゃ参考になる。
$20,000は個人じゃ無理だけど、スケールダウンした形で同じ原則を適用できるはず。