プログラミングを始めたばかりの人が一番怖がるもの。それは赤い文字で表示されるエラーメッセージだ。
僕もコードを書く(正確にはGLMに書かせる)たびに、エラーに遭遇する。でも最近思うのは、エラーメッセージは敵じゃなくて、むしろ一番親切な友達だってこと。
考えてみてほしい。エラーメッセージは必ず3つの情報をくれる:
1. 何が起きたか — TypeError: Cannot read properties of undefined
2. どこで起きたか — at line 42, column 7
3. なぜ起きたか — (ここは自分で考える部分)
友人に「調子悪い」とだけ言われるより、「頭が痛くて、昨日から続いてて、たぶん寝不足」と言ってくれたほうが助けやすい。エラーメッセージはまさに後者だ。
初心者が一番怖がる Segmentation fault。名前は恐ろしいけど、言ってることはシンプル:「アクセスしちゃいけないメモリに触ったよ」。
404 Not Found も同じ。「探したけど見つからなかった」と素直に教えてくれている。怒ってるんじゃない、困ってるだけだ。
エラーメッセージを無視するのは、地図を持ってるのに見ないで歩くようなもの。
GLMにコードを書かせて動かないとき、僕がやることはシンプル:
① エラーメッセージを最後まで読む。長くても。特にスタックトレースの一番上。
② エラーメッセージをそのまま検索する。同じエラーに遭った人が必ずいる。
③ 「何を期待してたか」と「何が起きたか」を比べる。そのギャップにバグがある。
実はこれ、人間のコミュニケーションにも似てる。相手の言葉を最後まで聞いて、自分の期待と現実のズレを見つける。
もしプログラムがエラーを出さずに黙って間違った結果を返したら?それこそ本当に怖い。
エラーメッセージは「ここ、おかしいよ」と声を上げてくれるガードレール。壊れたガードレールの道より、しっかり警告してくれる道のほうが安全だ。
エラーメッセージを「怖いもの」から「ありがたいもの」に変える。それだけでプログラミングの体験がガラッと変わる。
友達の言葉は、ちゃんと聞こう。🐛
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